第8期生(2022年度)現役合格
Y・Hさん(慶応義塾高校・卒業)
「絶対にここに行く!」という強い気持ちをバネに見事第一志望へ!!
- なぜつばさ英語塾への通塾を決めたのですか?
- 親に入塾を勧められて、中学2年から高校3年まで5年間通いました。
内部進学なので、私自身は特に必要を感じていませんでしたが、成績によって進学先が決まることと、英語は大学進学後も必要、ということで親に押し切られました。 - 通い始めた頃は英語が苦手だった、と聞いていますが…
- はい、英語には苦手意識があり、塾に通うことも消極的でした。
そもそも、勉強自体が嫌いでした。
- 英語が苦手で勉強も嫌いだったのに、つばさ英語塾には5年間も通えたわけですね?
- 実は、通い始めてすぐ、つばさ英語塾の先生に本気で怒られ、それがきっかけで目が覚めました。
「先生は本気で自分のことを考えてくれているのだ」と気づき、それに答えなければ、と感じました。
一旦スイッチが入ると、つばさ英語塾は、英語の成績を伸ばすのに理想的な環境だったと思います。 - 「成績を伸ばすのに理想的な環境」とは?具体的に教えてください
- つばさ英語塾では、一対一の授業なので、集団塾のように一方通行の授業を受け身で聞くだけ、ということがなく、自分で考え積極的に発言しなければなりませんでした。
疑問点があれば、その場で質問して解決できましたが、答えを教えてもらう前に、必ず自分の考えを聞かれ、自分で考える習慣がついたと思います。
それまでは定期テストが悪くても焦りすら感じないほどでしたが、成績が上がるにつれ、どこまで上がるのか、自分の限界を試してみたいと思うようになりました。
- 英語の成績もどんどん上がり、学年上位までいきましたね?
慶應の内部推薦では定期テストの成績が非常に重要視されていると聞きます
定期テストはどのようなことをしていましたか?
- つばさ英語塾では、テスト前に授業回数を増やすなど、定期テストに重点を置いた授業をしてもらいました。
何も書き込みのないまっさらな状態のテキストを使って、テキストの正確な和訳ができるようにし、ポイントが完全に頭に入るまで何度も音読していました。
定期テストの模擬テストも作ってもらいました。
目指していたのが、一番人気の高い法学部だったので、1点でも多く得点できるよう入念な準備をしてテストに臨みました。
- 内部進学というとラクなイメージがあるのですが、実際にはどうでしたか?
- 成績によって進学できる学部が決まるのですが、とにかく学校のみんながライバルなので、少しも気が抜けませんでした。
慶應義塾高校では、たとえ点数が悪くても補修などもなく、単位を落とすと容赦なく留年や除籍の措置が取られます。
全て自己責任で甘えが許されず、そういう意味では、少しも楽ではないと思います。
ただ、皆がライバルということで、すごく負けず嫌いな私は「友達には負けたくない!」という思いで、切磋琢磨できたことは良かったと思います。
- 授業以外でつばさ英語塾が役に立った点はありますか?
- 自習室が勉強しやすくて、とても良かったです。
部活のあと、夜7時くらいに来て勉強していました。
休憩時には、本棚にある他の大学の過去問を見て解くこともあり、さらに頑張ろうという気持ちに火をつけていました。
学校行事や部活の遠征などで勉強が不規則になりがちな中、週1回、決まった曜日・時間に授業を受け、英単語や英文法のテストを受けることで勉強のベースを保つことができました。
先生から、実際に社会で活躍している卒塾生の話や、チューターの卒塾生から大学の話を聞くこともモチベーションを高めるのに役立ちました。
- 後輩へのアドヴァイスをお願いします
- 英語以前に勉強の土台をきちんと作ることです。
それこそノートのまとめ方、日常の過ごし方、時間の使い方、勉強や遊びにメリハリをつけること、など、未来に向けて今から基本的なベースを構築することが大切です。
英語に関しては、つばさ英語塾にお任せでいいと思います。
あとは「絶対にこれをやり遂げる!」という強い気持ちを持って、一度始めたことは最後までやり遂げてください。
- ありがとうございました